SPYdrink’s diary

趣味のレベルアップ記録

雲のカッコよさを気づいているだろうか

街を歩く、車を運転する、朝、夕方、もちろん夜だっていつでも空には雲が存在する。

たとえ自分の視界にはなかったとしても、

だけど、視界にあったとしてもそれに注意を向けたことがこの人生あなたはどれだけあっただろう?

大きな積乱雲からどんよりとした黒がかった雲

いわし雲や筆でサッと払ったような巻雲。様々な雲がある中で時折美しいと感じる雲が出現する。

その大体は自分の真上ではなく遠くにできたもくもくとした積乱雲。日の光に照らされ陰影が美しく、そして壮大で空の青と雲の白、そしてクッキリと型取るようにできる黒の縁。

それがまた夕方にできたとなったら茜色の空に雲がまた何色もの暖色を反射して空全体が大きな虹のような色を浮かび上がらせる。

そんな奇跡のような現象が毎日どこかでは起きており、たとえ曇天の日でも上空何千メートル上は真っ青な青が空を支配し、山の上では雲海が見えてるかもしれない。

どこかでは雨が降り、虹がかかり

どこかでは空一面のうろこ雲が日が落ちる間際黄金のように輝いている

そんな世界を生きている。

 

@ Photo by Wakayama